欧州王者と南米王者によるインターコンチネンタルカップが復活することになるかもしれない。

スペイン『AS』が伝えている。

1960年から2004年にかけて開催されたインターコンチネンタルカップ。

UEFAチャンピオンズリーグとコパ・リベルタドーレスの優勝チームが対戦するクラブ世界一決定戦で、1980年代以降は「トヨタカップ」の名で呼ばれ日本で開催されていた。

そんな同大会は2004年大会をもって終了となり、2005年にはFIFAクラブ世界選手権に統合。2006年からはクラブワールドカップへと名前を変え、大会の規模はより大きなものとなった。

そんなインターコンチネンタルカップの復活を仄めかしたのは、CONMEBOLのアレハンドロ・ドミンゲス会長。

記事によれば、アレハンドロ・ドミンゲス会長はインターコンチネンタルカップの開催に対して興味を持っているとパラグアイのメディアに語ったようで、UEFAとの間で話し合いが進んでいるという。

時期については2018年からという案があり、夏の中立地が候補であるそう。記事の中では中国という具体的な名前も出ている。

また、UEFAヨーロッパリーグとコパ・スダメリカーナの王者による試合も検討されているようで、新たな夏の風物詩となるかもしれない。

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