FIFAは9日、クラブワールドカップの新しい冠スポンサー(Presenting Partner)に、中国の巨大情報技術関連企業『アリババ』が展開するインターネットカー事業『アリババ E-Auto』を迎えると発表した。

アリババは中国最大のIT系企業であり、広州恒大の株式を50%取得していることでも知られている巨大企業だ。

同社では中国の有力自動車メーカー「上海汽車」とともに2016年から「インタネットカー」という新ビジネスをスタートさせるようで、そのブランドがプレゼンティングパートナーに就任したようだ。

契約期間は2015年から2022年まで8年間。おそらくは明日開幕する今大会から、放送などで「Alibaba E-Autoプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップ」と呼ばれるはずだ。

クラブワールドカップのメインスポンサーと言えば、前身のインターコンチネンタルカップ時代からこれまで長くトヨタ社が務めてきたが、今大会からトヨタ社がメインスポンサーから撤退している。

"Presenting Partner"の定義は不明だが、記者会見場の後方にあるクラブワールドカップのロゴの下には"Presented by Alibaba E-Auto"という記載が見られる。これは、これまでトヨタ社に見られたものであり、契約期間の長さを考えても冠スポンサーと同等のものと考えられる。

今回の契約により、今後のクラブワールドカップの開催地が中国に変更になる可能性も否定はできないだろう(2016年大会までは日本での開催が決定。2017年、2018年はUAEで開催される)。