5月7日はフランスの大統領選挙、決選投票の日である。エリートの中道左派マクロンと、自国保護主義を掲げる極右ル・ペン。

フランスを二分するこの投票は、同国のみならず欧州全土の行方を左右するものになるだろう。

そこで、Qolyではフランスリーグの「ウイング(翼)」が右翼なのか、左翼なのか、あるいは中道なのかを(強引に)決めつけて、選挙の行方を占ってみた!

リーグアンで最もクロスを「入れた」選手TOP10を『Whoscored』からピックアップし、そのポジションから投票してみたぞ。

フレデリック・サマリターノ(ディジョン)

平均クロス数:1.6

身長160cm代前半という体格ながらも、豊かな運動量と俊敏性を生かしてプレーする「2部のヴァルブエナ」。今季はリーグアンでも活躍を見せており、3アシストを記録している。

右利きで両サイドをこなすが、やや左の役割が多い。右派にも理解はあるという点で、メランションよりはマクロンの中道左派といえよう。

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