ミッドウィークのACLで浦和レッズと対戦する韓国のFCソウル。直近のKリーグ第10節、浦項スティーラーズ戦で痛恨の大逆転負けを喫した。

FCソウルは敵地で2点を先取するも、その後退場者も出し84分に同点に追いつかれる。すると、後半アディショナルタイムに…(下記動画、27秒~)。

浦項のブラジル人MFルリーニャに見事なバイシクルシュートを浴びて万事休す!最後の7分で2点を奪われ、まさかの逆転負けを喫してしまったのだ。

FCソウルのファン・ソンホン監督にとって、浦項は2015年まで指揮していた古巣。今回は初めての凱旋だったのだが、まさかの結果に…。

試合後には「何かに憑かれたようだ。70分間はよかったのに、20分で負けた。(退場したDFは)納得できない愚かな行動だった。不慮のミスで勝敗が分かれた」と肩を落としていた。

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