UEFAチャンピオンズリーグ連覇という偉業を目指しているレアル・マドリー。

シーズン終了後に注目されるのが、DFペペの去就だ。34歳になった彼の契約は今季末までとなっており、いまだ更新されていない。

『El Confidencial』によれば、レアルの首脳陣はペペとの契約をもう1年延長したい意向があるという。ディエゴ・ジョレンテ(マラガにローン)やヘスス・バジェホ(フランクフルトにローン)などの若手DFを手助けして欲しいというのが、理由だとされている。

だが、ペペはそれを拒否したとのこと。彼は来年のワールドカップのために欧州に残ることを望んでいるというが、そこに中国クラブが接近しているようだ。

噂となっているのは、レアル時代の元上司でもあるマヌエル・ペジェグリーニ監督が率いる河北華夏幸福。なんと3年で4500万ユーロ(55.6億円)を上回るような莫大な年俸を提示し、この夏の引き入れを狙っているという。果たして、ペペの選択は…。

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