『Superdeporte』は11日、「リーガ・エスパニョーラへの昇格が決定したレバンテは、日本代表MF本田圭佑の獲得を望んでいる」と報じた。

今季限りでACミランとの契約が満了となる本田圭佑。延長の可能性は低いと考えられており、移籍先がどこになるのか注目されている。

メディアではアメリカ・メジャーリーグサッカーや中国超級リーグなどの可能性が高いと伝えられるが、ここに来てスペインからの関心も浮上してきたようだ。

レバンテは昨年夏にリーガ・エスパニョーラで最下位となり降格。しかし今季はフアン・ラモン・ロペス・ムニス監督の下で首位をひた走り、一年での1部復帰を成し遂げている。

彼らはかつてアルナ・コネ、オバフェミ・マーティンス、ジュゼッペ・ロッシ、モモ・シソコなどベテラン選手を獲得したことでも知られているクラブであり、今夏は本田圭佑をターゲットにしているという。

レバンテは既に本田の希望する条件を聞いており、フリーであることもあって高額の給与を提示する準備があるとのこと。

彼らは今夏3名の選手を補強することを狙っており、欧州での立場を回復させたいであろう本田との利害が一致することを願っている様子だ。

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