『FourFourTwo』は12日、「チェルシーのDFダヴィド・ルイスは、ジョゼ・モウリーニョの間違いを証明したと話した」と報じた。
かつてチェルシーでモウリーニョ監督の下でプレーしたが、ボランチで起用されるなどやや冷や飯を食ったダヴィド・ルイス。
その後パリ・サンジェルマンへと移籍したが、アントニオ・コンテ監督の下でチェルシーへと復帰し、再びセンターバックとしての評価を高めている。
彼は『Mail』の取材に対して以下のように話し、モウリーニョはディフェンスに悲観主義者であるよう求めていたと語った。
ダヴィド・ルイス
「ああ、ジョゼ・モウリーニョだけではないんだ。
ブラジルでも、同じように言われているよ。ディフェンダーは悲観主義者でなければならないよ、とね。
僕は、そうはなれないね。
自分は人生において楽観主義者だ。ポジティブな人間だ。僕がいつも考えているのは、最高のことが起こるという夢だ。
しかし、自分がどこにいるのかは理解している。
小さなボートで20メートルの波が押し寄せる海に漕ぎだすようなことはしたくないよ。
おそらく、その時は遠回しをするだろうね。そして到着するよ。他の道を見つけ出そうとするだろう」