『FourFourTwo』は3日、「チェルシーのブラジル代表DFダヴィド・ルイスがインタビューに答えた」と報じた。
かつてチェルシーで活躍したものの、パリ・サンジェルマンへと移籍しフランスに去っていたダヴィド・ルイス。
しかし2年後にチェルシーへの復帰を決断し、アントニオ・コンテ監督の下で重要な役割を担うことになった。
現在チームを率いるイタリア人の指揮官について彼は以下のように話し、全員を平等に扱えるところが素晴らしいと語った。
ダヴィド・ルイス
「アントニオ・コンテ監督は、非常に細心の注意を払っているんだ。
どんな細かい部分でも、彼が気付いていないところはないだろう。ほとんどの人が見ていないものでも見ることが出来るタイプの人間だ。
トレーニングでは、今後の試合で発生する可能性がある状況を作成し、シミュレーションを行う。
また、彼は我々のモチベーションを高める方法を知っているし、チーム全体に自信を与えることが出来る。
彼が我々皆の能力を信じてくれていることが分かるんだ。彼の最高の資質は、全員を平等に扱うということなんだよ」