最終節で決着した今季のエールディビジ優勝争い。

結局、最終戦でヘラクレス・アルメロを3-1で下した首位フェイエが優勝。2位アヤックスは敵地でヴィレムⅡを1-3で撃破したものの、優勝にはあと一歩届かず。

そんななか、最終節でのアヤックスのスタメンが話題になっている。なんと11人の平均年齢が、20歳と139日という若さだったのだ。これはエールディヴィジ史上最年少スタメンだったそう。

平均年齢だけなら、このままオリンピックにも出れちゃう…。そのメンバーは以下の通り。

GK アンドレ・オナナ:21歳

DF ケニー・テテ:21歳

DF ジャイロ・リーデヴァルト:20歳

DF ダビンソン・サンチェス:20歳

DF マタイス・デ・リフト:17歳

MF ドニ―・ファン・デ・ベーク:20歳

MF フレンキー・デ・ヨング:20歳

MF デイヴィ・クラーセン:24歳

FW ダヴィジ・ネリス:20歳

FW ユスティン・クライファート:18歳

FW カスパー・ドルベア:19歳

キャプテンのクラーセンが最年長で、10代の選手が3人も。30歳のラッセ・シェーネが怪我のために欠場したこともあったのだが、こりゃ若い…。

これまでは、2013年にPSVがNEC戦で記録した20歳と155日が最年少スタメンだったそう。

ピーター・ボス(アヤックス監督)

「我々はやるべきことをやった。それは勝つことだった。なので、これ以上のことはできなかったよ。

我々の勝点は81で、これは相当なものだ。

だが、それを超える82のチームがあった。(フェイエが)シーズン全体のチャンピオンにふさわしいのだろう」

アヤックスは来週行われるマンチェスター・ユナイテッドとのUEFAヨーロッパリーグ決勝が今季最終戦。

10日以上間隔が空くことになるが、ボス監督はリヨン戦の前も同じだったので気にしていないと述べていた。

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