今年からスウェーデン1部のハルムスタードでプレーしているFW木下康介。
開幕第2節で一発退場になる場面もあったが、ついに初ゴールをマークした。第8節ハンマビー戦で…。
この日は後半36分からの出場だった木下。それから5分後、右よりでボールを受けると左に流れつつ左足を一閃!見事なシュートでゴールを奪ってみせた。
ハルムスタードにとっても実に5試合ぶりの得点だった。だが、チームは1-2で敗れて4連敗。ここまで、1勝2分5敗と苦しい戦いが続いている。
『Expressen』によれば、木下は試合後にこう述べていたそうだ。
木下 康介(ハルムスタードFW)
「レッドカードの後、自分のリズムはよくなかった。たぶん精神的なものだった。
監督とかなり話したんだ。監督は僕をベンチに置いたほうがいいと決めた。(異議は?)言えなかったよ。
もし先発起用されたらなら、自分はハードワークをしてチームを助けることができる。
僕らは5試合ゴールがなかった。それは問題だけど、このチームにはいいクオリティがある。
でも、僕らにはもっと自信が必要だと思う」