3月末に清水エスパルスへ加入したブラジル人MFチアゴ・アウベス。
サウジアラビアのアル・ヒラルではあまり多くの出場機会が与えられなかった彼であるが、加入間もない試合でその左足の精度を見せつけていた。
Qolyでは『2017年のJ1、「最強の左足」を持つ10人の選手」という記事でも彼を取り上げている。
2017年のJ1、「最強の左足」を持つ10人の選手【前編】 https://t.co/fsh6EZuOkx
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年5月1日
そして、14日に行われたサガン鳥栖戦においてチアゴ・アウベスの「キャノン」は再び火を吹いた。
前半23分、バイタルエリアでこぼれ球に詰めると、左足を一閃!
明治安田生命 #J1 リーグ第11節 清水v鳥栖
清水、チアゴアウベスが先制!
ワールドクラスのロングシュートがゴールネットに突き刺さる!#清水エスパルス vs #サガン鳥栖 は https://t.co/u4BaoHt81Q でライブ中。 pic.twitter.com/KhHW9p62GR
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年5月14日
ふわっと浮き上がるような弾道のシュートが、ゴール上段に突き刺さる!まさに「キャノン砲」である!
しかも日本で唯一アームストロング砲の製造に成功した(と言われる)佐賀藩を相手に…。もはやこれはJリーグにおける産業革命である。
なお、清水は後半アディショナルタイムに水野晃樹のゴールを許して追いつかれるも、下位に沈む苦しい戦いの中で重要な勝点1を手にした。