プレミアリーグ2位を確定させたトッテナム。1899年以降使用してきたホワイト・ハート・レーンは今季限りで閉場となる。
来季はウェンブリーを本拠地として使用し、2018-19シーズンから建設中の新スタジアムに移行する予定だ。
そのトッテナムはホワイト・ハート・レーンでの最終戦となるマンチェスター・シティ戦に勝利。その後、元アーセナルのルーカス・ポドルスキがつぶやいたツイートが話題になっている。
Thanks #whitehartlane for that great memories 😘😄 #afc #gunners pic.twitter.com/3756BWOGoS
— Lukas-Podolski.com (@Podolski10) 2017年5月15日
「ホワイト・ハート・レーン、素晴らしい思い出をありがとう」とのコメントとともに、3枚の写真を張り付けている。
1つは、自らも出場し、0-1で勝利した2014年の試合のもの。他2枚は、アーセン・ヴェンゲル監督と“インヴィンシブル”たちが無敗優勝を遂げた2003–04シーズンのもの。この時は2-2の引き分けとなったが、アーセナルはホワイト・ハート・レーンで優勝を決めた。
ということで、スパーズをからかう内容のツイートだったのだ。現地英国メディアは、これだからポドルスキはアーセナルファンに愛される存在なのだと伝えていた。
一方のスパーズサポーターとしてはムッとしただろう。とはいえ、今季はホワイト・ハート・レーンでのリーグ戦無敗(17勝2分!)と最高の形でラストシーズンを締めくくっており、その点は誰も文句はつけられないはずだ。