『Mirror』は17日、「上海上港のブラジル代表FWフッキは、プレミアリーグへの移籍が夢だったと話した」と報じた。
かつて川崎フロンターレやコンサドーレ札幌、東京ヴェルディなどでプレーしたフッキ。その後FCポルト、ゼニトを経て現在は中国の上海上港に所属している。
既に30歳となった彼であるが、『Sport TV』のインタビューに答えたところによれば、プレミアリーグへの移籍という夢を持っているとのことだ。
また、昔からアーセン・ヴェンゲル率いるアーセナルのファンであったことを明かし、イングランドでプレーしたいという希望を隠さなかったという。
フッキ
「イングランドでプレーすることは常に夢だったよ。非常に競争が激しいリーグだし、どのチームでも、どんな試合でもスタジアムは満員だ。
僕はいつもプレミアリーグを追ってきたし、常にアーセナルをサポートしてきたよ。
アーセン・ヴェンゲルが志向しているプレースタイルのファンなんだ。しかし、残念ながら彼はこの数年タイトルから遠ざかっているね」
なお、フッキには先日の貴州智誠戦で相手アシスタントコーチのユー・ミン氏を暴行したという疑惑があり、金曜日にその聴聞会が開かれたと報告されている。