悲願のプレミアリーグ昇格を果たした、古豪ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン。
イングランド2部での優勝こそ逃したが、シーズン序盤から快進撃を続け、積み重ねた勝ち点は「93」にもなった。
そんなブライトンの躍進を支えた一人が、GKデイヴィッド・ストックデイルだ。
ストックデイルは1985年9月生まれの31歳。
フラム時代にはプレミアリーグも経験しており、マンチェスター・ユナイテッド戦でナニのPKをストップしたという経験を持つ。イングランド代表にも招集されたストックデイルは2014年からブライトンでプレーしている。
今季は正GKとして45試合に出場したのだが、喫したゴール数はなんとわずかに「40」!1試合平均0.88失点という素晴らしい数字を残した。
そして、もう一つ驚くべきはクリーンシートの数である。
ストックデイルは無失点ゲームを20度経験しており、出場した半数近い試合でクリーンシートを記録したのだ!『transfermarkt』によれば、この数字は欧州5ヵ国の中で最も高いという。