2013年大会:ポール・ポグバ(フランス)

当時所属:ユヴェントス(イタリア)

現所属:マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)

言わずと知れた「世界最高額の男」。この大会の1年前にマンチェスター・ユナイテッドを離れてユヴェントスに移籍し、既にセリエAでレギュラーとして活躍していた。

その圧倒的なポテンシャルを遺憾なく発揮し、フランス代表はグループステージで苦戦しながらも決勝トーナメントで快進撃。

トルコ、ウズベキスタン、ガーナを破り、決勝ではウルグアイをPK戦の末に退けた。フランスはこれが大会初優勝であり、ポグバも大きく名を上げた。

2011年大会:エンヒキ(ブラジル)

当時所属:サンパウロ(ブラジル)

現所属:コリチーバ(ブラジル)

今年25〜26歳になる世代であり、順調に行けばバリバリ活躍していることが期待されるわけだが、エンヒキはやや伸び悩んでいる。

U-20世代では圧倒的な得点力を発揮したアタッカーで、この時期はサンパウロに所属していた。この大会ではMVPと得点王をダブル受賞している。

しかし2012年にグラナダへ移籍した際にスペインで成功できず、その後はブラジル国内でプレー。今季はグレミオからのローンでコリチーバに所属している。

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