韓国で開幕したU-20ワールドカップ。日本代表が5大会ぶりに参戦する同大会では、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー制度)が導入されている。
VAR set for youth tournament debut at Korea Republic 2017#U20WC 🇰🇷🏆
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— FIFA.com (@FIFAcom) 2017年5月20日
そして、グループAの第1節アルゼンチン対イングランド戦で早速VARによって退場者が出た。
Argentina reduced to ten men as Martinez is shown a red card following an elbow on Tomori, which was spotted by the video assistants. 👀 2-0
— England (@England) 2017年5月20日
問題とされたのは、相手DFフィカヨ・トモリと競ったU-20アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス。
振り上げたヒジが相手の顔面をとらえており、VARの結果一発レッドカードで退場になったのだ(動画再生はYoutube上で。該当シーンは1:15~)。
この時点で2点のリードを許していたアルゼンチンは、その後さらに1点を奪われて0-3で敗戦となった。
第2節でアルゼンチンは韓国と、イングランドはギニアと対戦する。