韓国で開幕したU-20ワールドカップ。日本代表が5大会ぶりに参戦する同大会では、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー制度)が導入されている。

そして、グループAの第1節アルゼンチン対イングランド戦で早速VARによって退場者が出た。

問題とされたのは、相手DFフィカヨ・トモリと競ったU-20アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス。

振り上げたヒジが相手の顔面をとらえており、VARの結果一発レッドカードで退場になったのだ(動画再生はYoutube上で。該当シーンは1:15~)。

この時点で2点のリードを許していたアルゼンチンは、その後さらに1点を奪われて0-3で敗戦となった。

第2節でアルゼンチンは韓国と、イングランドはギニアと対戦する。

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