20日に開幕を迎えたU-20ワールドカップ。日本代表は南アフリカを相手に初陣を戦い、2-1で逆転勝利を上げることに成功した。

世界中から期待される若手選手が集まるこの大会には、もちろんかつて有名だった者の親族もいたりする。

そこで、今大会に参加している「親族が有名」という選手たちを特集してみたぞ。

マルキュス・テュラム(フランス)

育成の名門として知られるソショーの下部組織で育成された選手。189cmという豊かな体格を持ったストライカーである。

そう、名前からも想像できる通り彼はあの元フランス代表DFリリアン・テュラムの息子なのだ。

まだソショーのトップチームでは得点を取れていないのだが、ユース代表では各年代で招集を受け、中心的な存在になってきた。

今回のチームでもサブ的な扱いではあるが、アラン・サン=マクシマンらがクラブチームを優先して合流を遅らせているため、序盤で出場機会を得られると予想される。

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