ついに2016-17シーズンもクライマックス。ほとんどの秋春制リーグはあと数試合でフィニッシュだ。
ドイツ・ブンデスリーガは20日夜に最終節が行われ、激しい戦いの末に酒井高徳所属のハンブルガーSVが残留を決定させた。
そして、これによってなんと欧州主要リーグ1部で日本人選手が所属しているチームが全て残留を果たしたのだ!
イタリア
本田圭佑(ミラン):未確定だが残留決定
長友佑都(インテル):未確定だが残留決定
イングランド
岡崎慎司(レスター):未確定だが残留決定
吉田麻也(サウサンプトン):未確定だが残留決定
オランダ
小林祐希(ヘーレンフェーン):9位
ハーフナー・マイク(ADO):11位
スペイン
乾貴士(エイバル):未確定だが残留決定
ドイツ
宇佐美貴史(アウクスブルク):13位
内田篤人(シャルケ04):10位
大迫勇也(ケルン):5位
香川真司(ボルシア・ドルトムント):3位
酒井高徳(ハンブルガーSV):14位
長谷部誠(フランクフルト):11位
原口元気(ヘルタ・ベルリン):6位
武藤嘉紀(マインツ05):15位
ベルギー
久保裕也(ヘント):未確定だが残留決定
フランス
酒井宏樹(マルセイユ):5位
川島永嗣(メス):14位
まだ順位が確定していないところもあるが、なんとすべてのチームが来季も1部で戦うことが決定した!
なお、他にも瀬戸貴幸(アストラ)、南野拓実(レッドブル・ザルツブルク)、北野晴矢(ポゴニ・シュチェツィン)、福井理人(スカンデルベウ・コルチャ)、加藤恒平(ベロエ)などが残留を決めている。
まだ未確定なのは、森岡亮太が所属しているポーランドのシュロンスク・ヴロツワフ。現在は残留に向けたプレーオフラウンドを戦っており、6月2日に最終戦を迎える予定だ。
来月には「全員残留!」と叫びたいところ。森岡の最後の頑張りに期待したいぞ。