クライマックスを迎えている欧州主要リーグ。レギュラーシーズンが終了した英2部では、ブラックバーンがプレミアリーグの優勝経験チームとして初めて3部へ降格した。
It went right down to the wire, but after 46 rounds of fixtures, here is the @SkyBetChamp final table. pic.twitter.com/N0cC6UReTL
— Sky Bet Championship (@SkyBetChamp) 2017年5月7日
そのブラックバーンと勝点で並びながら得失点差によりなんとか残留したのが、ノッティンガム・フォレスト。その得失点差は2だったのだが、今になってニクラス・ベントナーが話題になっている。
彼は昨年9月にノッティンガムに加わったものの、リーグ戦でのプレータイムはわずか723分。ノーインパクトのまま、今年3月にノルウェーのローゼンボリへ移籍していった。
あぁベントナー、痛恨オウンゴール…動画で見てみる https://t.co/KuDeoyiXoA
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年12月16日
ノッティンガムでは痛恨のオウンゴールを喫するなど活躍できなかったベントナー。だが、15試合プレーしたリーグ戦で2得点を決めている。つまり、ベントナーの2得点があったからノッティンガムは残留できたのでは?と話題になっているだ。
ただ、英2部では勝点も得失点差も同じだった場合には、得点数で順位が決まる。ノッティンガムの総得点数は62で、ブラックバーンは53。つまりベントナーの2点がなくても、ノッティンガムは得点数により残留していた…。
とはいえ、こういうことでも話題を振りまいてくれるのがベントナーのベントナーたるゆえんだろうか。