今季のリーガの優勝争いは、最終節にまでもつれ込んだ。試合前時点で首位レアル・マドリーと2位バルセロナとの勝ち点差は3。

最終節でマドリーはマラガと、バルサはエイバルと対戦した。序盤でバルサが乾貴士にゴールを許す一方、マドリーはクリスティアーノ・ロナウドが開始2分で先制する。

その後、バルサは乾に再びゴールを許すも、4点を奪って4-2で逆転勝ち。だが、マドリーはベンゼマの追加点により2-0で勝利し、優勝を決めた。

今季のマドリーはリーガの全試合で得点をマーク。無得点の試合がひとつもなかったのだが、これはクラブ史上初だそう。さらに今季はアウェイで計58ゴールをマーク、これもシーズン最多記録だとか。

最高の形でユヴェントスとのUEFAチャンピオンズリーグ決勝を迎えることができそうだ。

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