1週間前に開幕を迎えたサッカー王国のリーグ最高峰、ブラジル全国選手権。

昨季2部リーグを制したリオの名門ヴァスコは、3月に元柏レイソル指揮官ミルトン・メンデス氏を招聘し、2年ぶりにこの舞台へと戻ってきた。

開幕のパウメイラス戦では0-4と大敗を喫してしまったものの、22日に行われた第2節バイーア戦では2-1と快勝。

2点目のゴールを決めたのは元ブラジル代表FWルイス・ファビアーノ(これがキャリア通算400得点とのこと)だが、先制ゴールはQolyではもうお馴染み、あの“怪物”だった!

ルイス・ファビアーノのスルーパスに颯爽と抜け出したのはイアゴ・ピカチュウだ!

ピカチュウの本職はDFだけに「ちょ、なんでその位置に…」「普通は逆だろ…」といった声が聞こえてきそうだが、彼は最近、攻撃的なポジションで起用されており、FW顔負けの冷静なフィニッシュでゴールを決めた。

地方クラブのパイサンドゥで育ち、昨季ヴァスコに加入したピカチュウは、これが人生で最初となる全国選手権1部の舞台。先週、晴れてその大舞台デビューを果たし、2戦目にして嬉しい初ゴールをゲットした。

Qolyで最初にご紹介した時にはほとんど無名の存在だったが、その名が世界を轟かせる日もそう遠くはないかもしれない。