『ESPN』は23日、「本田圭佑が来シーズンに出場するかもしれない5つのコンペティション」という記事を掲載した。

今季限りでミランとの契約が満了となり、フリーエージェントとなる本田圭佑。本人もTwitter上で退団を宣言しており、移籍先が注目されている。

来季戦う場所はどこになるのか?『ESPN』が予想した5つの候補を見てみよう。


日本(Jリーグ)

これは最も簡単で、選手にもリーグにも理に適ったものである。故郷を離れてVVVと契約してから10年が経ち、帰る時は来た。

まだ彼はアジア屈指の選手の1人であろう。最高ではないとしても。本田はJリーグでスターになるだろう。

中国からアジアの覇権を取り戻したい日本にとって、スポンサーシップ、メディアの報道、ファンの関心という点で大きなメリットになるはずだ。

イタリアでベンチに座らされていた彼にとっても、Jリーグでプレーすることは、日本代表の立場を確固たるものにするという点でも役に立つだろう。

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