『Football London』は24日、「アメリカU-20代表MFゲディオン・ゼラレムは、前十字靭帯を断裂した」と報じた。
今季アーセナルからオランダのVVVフェンロに貸し出されていたゼラレム。20日から行われてきたU-20ワールドカップには、アメリカ代表の一員として参加していた。
先日行われたエクアドルとの試合にも先発出場していたが、わずか34分でピッチを離れざるを得なくなっていた。
記事によれば、検査の結果彼の怪我は左膝前十字靭帯の断裂であるとのことで、長期の離脱が見込まれるという。
Tough news out of 🇰🇷. Gedion Zelalem (knee) will miss the remainder of the #U20WC.
Wishing him a speedy recovery!https://t.co/CtQEaQubP3
— U.S. Soccer YNT (@ussoccer_ynt) 2017年5月24日
その期間についてはおそらく6〜9ヶ月になると考えられており、少なくとも今年の末までは戦列を離れると予想される。
彼とアーセナルとの契約は2018年夏までとなっており、ゼラレムにとっては非常に厳しいタイミングでの大怪我となってしまった。