『Sportitalia』は25日、「ローマに所属しているGKヴォイツェフ・シュチェスニに対し、ナポリが獲得オファーを送っている」と報じた。

ダビド・オスピナの存在とペトル・チェフの獲得によってポジションを失い、2015年にアーセナルからローマにローン移籍したシュチェスニ。さらに今季も期限を延長させ、セリエAでプレーを続けてきた。

ローマからは今夏一旦離れると考えられているが、アーセナルとの契約が2018年まで残っていることもあって、彼の去就は注目を集めてきた。

そして今回報じられたところによれば、同じセリエAのナポリが彼の獲得に向けた3年契約のオファーを送っているとのこと。

ナポリは守護神ペペ・レイナとアウレリオ・デ・ラウレンティス会長の関係が悪化していると言われており、放出の可能性もあると言われる。

その後釜として既にイタリアでの経験を積んできたシュチェスニを引き入れたいというプランがあることは、数ヶ月前から報じられてきた。

なお、移籍金については今のところはっきりした推測はなく、アーセナルとの交渉の進展も不明である。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら