今季、アーセナルからローマへローンされたポーランド人GKヴォイツェフ・シュチェスニ。セリエAの舞台で守護神として起用され続けた。

来季の去就が注目される彼がイタリア紙『Il Tempo』に語った言葉を『ESPN』が伝えている。

ヴォイツェフ・シュチェスニ(ローマGK)

「イングランドでの10年間以上のことを、スパレッティのもとでの4か月間で習得したよ。

彼はディティールに重要性を置いているし、GKには足元でプレーできることを望んでいる」

今年1月にローマの指揮官に復帰したルチアーノ・スパレッティのもとで多くのことを学んだと手応えを感じているようだ。それにしても、10年間よりも濃密な4か月とはなかなかの言葉だ。

そのうえでこうも述べたという。

「自分が来年どこでプレーするかは分かっているよ。でもまだ明かせない。

もしローマに残るなら、さらに成長するためのチャンスになるだろうね。

もしアーセナルに戻るなら、イタリアでの経験を活かすことになるだろう」

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