本日29日、フランスで開幕するトゥーロン国際大会。U-20ワールドカップが盛り上がりを見せるなか誰もが忘れているかもしれないが、U-19代表を派遣した日本はこの後00:00からキューバとの初戦を迎える。

トゥーロンといえばスター選手の“登竜門”的な大会として位置づけられており、昨年もこの舞台を契機にステップアップした選手が生まれている。

そこで今回は、昨年のトゥーロンに出場した選手のなかから大会以降に出世した4名をご紹介しよう。

セルヒオ・ディアス

代表:パラグアイ
所属:レアル・マドリー(ESP)

16歳でプロデビューし「パラグアイのアグエロ」と呼ばれた“神童”。トゥーロンの日本戦でもその評判を裏切らないプレーを見せ、美しいフリーキックで決勝ゴールを決めた。大会後の夏にレアル・マドリーと契約し、現在はカスティージャ(Bチーム)でプレーしている。

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