『Independent』は30日、「ジエゴ・コスタは、チェルシーを退団する可能性を認めた」と報じた。
1月のマーケットで中国に移籍するのではないかと言われたジエゴ・コスタ。結局その際にはチェルシーに残り、プレミアリーグ優勝に貢献した。
先日彼は「移籍するならアトレティコ・マドリーしかない」と話して話題となったが、意中の古巣は2000万ポンド(およそ24.6億円)以上を支払う可能性はないとも。
彼はチェルシーが獲得するのではないかと言われているロメル・ルカクについて聞かれると以下のように話し、自分も退団するかもしれないと語ったという。
ジエゴ・コスタ
「わからないね。決断はクラブが下すものだよ。
もちろん、ロメル・ルカクはとてもビッグなプレーヤーだ。印象的なシーズンを過ごしてきた。彼がチェルシーと契約できることを望んでいるよ。なぜなら、ここは特別なクラブだからね。
彼はビッグプレーヤーだ。そして素晴らしい未来を持っている。これまでの試合で、彼は自分のクオリティと得点力を証明してきた。
大きなステップを踏んできた男だ。うまく行けば成長し続けられるだろう。彼はここに残れるだけのあらゆる資質を備えている。
バチュアイはまだ若いからここに残るかもしれないし、僕はチームを離れるかもしれないしね」