ジョゼップ・グアルディオラ監督を迎えた初年度、期待されながらプレミアリーグ3位にとどまったマンチェスター・シティ。開幕6連勝とスタートダッシュに成功したものの上位対決で優位を保てず、結局カップ戦を含め無冠に終わった。
勝負の2年目に向け、この夏の動きも気になる彼らが31日、2017-18シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
Manchester City 2017-18 Nike Home
シティの2017-18ホームユニフォームは、クラブやファンにとって思い出深い1967-68シーズンの2度目のリーグ優勝から50年を祝う記念キット。
伝統的な“シティブルー”を基調に、モダンな丸首と白のトリムを採用したクラシカルなデザインが印象的だ。
背面の首元にはさりげなく「CITY」の文字。
白パンツ、青ソックスとの組み合わせ。目を引くのはソックスに入れられたえび茶のバンドだろう。
1968 Liverpool vs Manchester City. pic.twitter.com/diSXxSOjT2
— Kathleen (@oldpicposter) 2017年3月20日
写真はおそらく1968-69シーズンのものだが、ユニフォームは前シーズンとほぼ一緒。今回の新ユニフォームがこのデザインを元にしていることはソックスを見るとよく分かる(もっと大胆に再現して良かった気もするが)。