『Kingfut』は1日、「ローマのエジプト代表FWムハンマド・サラーの代理人は、リヴァプールと交渉をしている」と報じた。

アル・ナーニー(アーセナル)らと共にロンドン五輪のエジプト代表メンバーであったことで知られるムハンマド・サラー。

後にチェルシーへと移籍するも、そこではあまり活躍できず。しかしイタリア・セリエAのローマで復活を果たし、欧州屈指の快速ストライカーとして名を上げた。

彼のローマとの契約は2019年まで残っているが、サラー自身がプレミアリーグでの再挑戦を願っていると言われている。

そして今回報じられたところによれば、サラーの代理人を務めているダミ・アッバース・イーサがロンドンを訪れ、リヴァプールとの交渉を行っているという。

『Gazzetta dello Sport』では既に個人的な条件については合意に至っているとも。

なお、ローマは彼の売却に対して3000〜3500万ユーロ(およそ37.1~43.2億円)の手数料を求めているとのことで、その収益でドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ)の獲得を行う計画であるという。

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