今週末に予定されているUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦。

カーディフで行われるユヴェントス対レアル・マドリーの一戦は、世界中で多くの人が観戦することになるはずだ。

そんなCLに関する情報を、英国『The Sun』が伝えている。

週末には各国でリーグ戦が組まれていることから、決勝戦を除く全ての試合がミッドウィーク開催となっているCL。

しかし、現在UEFAでは日程調整に関する議論が行われており、準々決勝以降の全試合を土曜日の昼下がりに開催するというプランがあるようだ。

背景にあるのは、TV放映権収入に関する目論見だ。

CLの準々決勝にもなると強豪チームが揃っており、その対戦は世界的に大きな注目を集める。そこで、ベスト8以降のキックオフ時間をアジアや北米地域で視聴しやすい時間帯に変更することで、放映権収入を最大化させたい狙いがあるという。

仮にキックオフ時間が欧州標準時の昼下がりとなれば、日本では土曜日の夜から日付けが変わる頃のキックオフとなり、視聴に対する敷居は間違いなく低くなる。

2021年以降の導入が検討されているこの案だが、問題もある。

CLのベスト8が始まるのは例年3月から4月であり、この時期は過密日程となるリーグも多い。なかでもカップ戦が二つあるイングランドでは顕著であり、プレミアリーグのエグゼクティブ・チェアマンであるリチャード・スクダモア氏は反対しているそう。

思惑はそれぞれであり、今後はUEFAの主導で会合が開かれることになるという。