『Gianluca di marzio』は3日、「インテルのスポーツディレクターを務めているピエロ・アウジリオ氏は、フィレンツェでルチアーノ・スパレッティ氏と会談した」と報じた。
記事によればすでに両者は合意に近づいており、来週2年の契約を結ぶことでほぼ決定しているとのことだ。
ルチアーノ・スパレッティ氏は今季までローマを率いていたことで知られているが、すでに退任が決定している。
先日からインテルとの関係は噂になっていたものの、ついに契約が間近に迫っているようだ。
長友佑都も所属しているインテルは、昨季開幕前にロベルト・マンチーニ氏を解任し、さらにその後フランク・デ・ブール、ステファノ・ピオーリもシーズン途中で交代させている。
中国資本が入ってから2年目で、さらに6月の間に新監督が決定するとなれば、今夏はより的確な補強が行われることになるかもしれない。
そこで長友佑都はポジションを掴んでいけるのだろうか?来季も「何かをやってくれそうな感じはする」インテルからは目が離せない。