先日、閉幕を迎えた2016-17シーズンのブンデスリーガ。最終的な順位はこのようになった。

そして、選手の離脱した期間で順位をソートしてみるとこうなるという。

これは、選手が怪我や病気などで離脱した日数を合計し、それを所属する選手数で割った平均値で並べたもの。スカッド数が0.5になっているのは、冬移籍での加入・退団を反映したものだそう。

最も離脱が少なかったのは、降格したインゴルシュタット。選手1人あたりの離脱は15.42日だったそう。

それに次ぐのが、今季4位と躍進したホッフェンハイム。そして、降格したダルムシュタットや14位だったハンブルガーSVも上位にきている。

その一方で、ワースト2はドルトムントとフランクフルト。ドルトムントはマリオ・ゲッツェやマルコ・ロイスが長期離脱を経験している。そして、フランクフルトは長谷部誠が25節以降を欠場。ほかには、癌との闘病があったDFマルコ・ルス、靭帯損傷のMFマーク・シュテンデラ、そのほかにもMFスロボダン・メドイェヴィッチやDFヤンニ・レゲゼルらも長期離脱している。

『Transfermarkt』で、フランクフルトの今季の状況を見てみるとこの通り。

離脱を示す赤がかなり多い。今季は序盤こそ好調だったものの、最終的には11位だったフランクフルト。来季こそは怪我人に悩むことなくシーズンを過ごしたいところだろう。

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