『DAZN』の参入により、大きな変化が見られる今季のJリーグ中継。
試合映像の著作権管理をJリーグ側が行っているためテレビなどでの露出増加が期待されている。
また、Jリーグは一定の時間であれば試合映像を無料で配信できる権利を各クラブに与えていると言われている。
そのためJクラブの各チームは、YouTube上やTwitter上で各試合のハイライト動画をアップすることができる。
これらはJリーグが配信しているハイライト映像より尺が長いもので、そこでは取り上げられなかった様々なプレーが凝縮されているのだ。
なかには試合終了の数時間後にハイライト映像をアップするクラブもあり、無料ですぐハイライトをチェックできるというのはファンにとって嬉しい限りである。
スタンダードになりつつある各クラブによるハイライト映像の配信だが、実はJ1クラブの中にはその取り組みを行っていないチームもある。それが浦和レッズ、ジュビロ磐田、サガン鳥栖の3クラブだ。