先月20日から韓国で行われてきたU-20ワールドカップも11日に最終日を迎え、ベネズエラを退けたイングランドの大会初優勝で幕を閉じた。

イングランドの決勝ゴールは35分に生まれた。距離がある位置からのフリーキックで、シンプルな放り込みをドミニク・カルヴァート=ルインが上手く収め、シュートを放つ。これはベネズエラの守護神ウイケル・ファリニェスの好セーブに防がれるが、こぼれ球を押し込んで先制に成功する。

ベネズエラも73分にPKを獲得し、同点とするチャンスがあった。しかし、自らキッカーを務めたアダルベルト・ペニャランダのシュートはコースが甘く、イングランドのGKフレディー・ウッドマンが左手一本でブロック。

残り時間は、自陣に引いて守るイングランドにベネズエラが猛攻を仕掛けるが、アディショナルタイムの6分間を含め、最後までこじ開けることができなかった。

ともに初の優勝をかけた両者の戦いは、1-0でイングランドが制し、20歳以下の代表チームの頂点に立った。

イングランドは前日、トゥーロン国際大会でも連覇を達成したが、2日続けてユース年代での栄冠となった。