南野拓実が所属するレッドブル・ザルツブルクは、スペイン人監督オスカル・ガルシアとの契約を解除した。来季からはサンテティエンヌを率いることになったとも発表されている。

この人事については、サンテティエンヌ側からも発表されている。今季リーグアン8位だった同クラブは、2009年からチームを指揮していたクリストフ・ガルティエが今季限りで退任していた。

そして、ザルツブルクの新監督には40歳のドイツ人マーコ・ローゼが、ユースから昇格する形で就任することが決定。彼はマインツでの現役時代には、ユルゲン・クロップとトーマス・トゥヘルから教えを受けた経験もある。ザルツブルクではユース世代で結果を残してきた指導者だ。

リーグ4連覇を達成したザルツブルク、悲願のCL出場を新監督とともに目指すことになる。

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