『Mirror』は17日、「元アーセナルのMFエマニュエル・プティは、古巣が必要としている改革について語った」と報じた。

今季20年ぶりにチャンピオンズリーグの出場権を逃したものの、ヴェンゲル監督との契約を2年延長することを選んだアーセナル。

しかしメスト・エジルとアレクシス・サンチェスには退団の噂があり、今夏の補強もまだセアド・コラシナツのみとなっている。

かつてアーセナルの主力選手として活躍したプティ氏は古巣について以下のように話し、まずメンタリティのある選手を引き入れることだと語った。

エマニュエル・プティ

「成功を収めるには、大きな勝者が必要なんだ。

それは、挑戦に取り組むことが出来るというのを見せてくれる人物だ。大きな栄光を手にするために必要な野心を持っている人物だ。

そのような選手には、特別なメンタリティがあるんだ。何が出来るかということを見せてくれる。

今アーセン・ヴェンゲルが引き入れる必要があるのは、そのような選手なんだよ。

アレクシス・サンチェスはそのような勝者だ。彼の態度、そして全ての試合に臨むアプローチは、ファンタスティックだ。

アーセン・ヴェンゲルが彼を何故残したいのか、それはよくわかるよ。

現時点では何も決まっていない。おそらく、サンチェスは『どんな選手がアーセナルにやってくるのか』というのを見ているんだろう。将来について決断する前にね」

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