中国1部リーグ第13節、広州富力vs上海上港戦で乱闘が起きた。

上海のブラジル人MFオスカルが相手選手にボールを蹴り当てたことがきっかけで乱闘が勃発!

オスカルは攻撃方向とは逆側にボールを蹴っており、彼に対する批判も起きているようだ。本人は「違う。選手なら理解できるべきだ。あれは普通のプレーアクションだったと思う」と弁解していたというが、現地では苦しい言い訳とも捉えられている。

また、広州富力のイスラエル代表MFエラン・ザハヴィも「彼は意図的ではなかったと言っていた。だが、そうは思わない」と述べていたという。なお、この乱闘により両チームの選手1人ずつが退場になったが、オスカルにはカードは提示されなかった。

そんな試合は1-1の引き分けで終了。オスカルのアシストでゴールをマークしたフッキは、これで6試合連続得点となった。

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