『Sky Sport』は18日、「リヴァプールは、エジプト代表FWムハンマド・サラーとの契約が間近になっている」と報じた。
先日から大きな話題の一つとなってきたムハンマド・サラーの去就。
ローマとの契約はまだ2020年まで残っているものの、リヴァプールへの移籍話が進行していると言われてきた。
移籍金の交渉がなかなか合意に至らず時間がかかっていたが、ついに決着の日が近づいているという。
その額は4000〜4500万ユーロ(およそ49.5~55.7億円)程度で合意に至るのではないかとメディアでは報じられている。
ムハンマド・サラーは火曜日にリヴァプールでメディカルチェックを行う予定であり、それに合格し次第正式な契約を結ぶ予定とのこと。
選手自身は既に個人的な条件には合意しており、全ての取引はこの時点で完了しているようだ。
なお、ムハンマド・サラーを手放すローマはリヨンのアルジェリア代表FWラシド・ゲザルの獲得を狙っていると言われている。
彼はリヨンとの契約が今夏満了となる予定であり、もしローマへの加入に合意すれば移籍金は発生しない。