リヴァプールに所属するクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンが、母国で恐怖を味わったようだ。『Index.hr』が伝えている。
ザグレブにある彼の自宅に何者かが侵入し、宝石や金を盗んだと警察当局が発表したという。
犯人(複数説も)はロヴレンが自宅から出るのを待ち、その後犯行に及んだと見られている。
自宅アパートは2階建てだったが、犯人は2階には興味を示さなかったという。上でロヴレンの両親が寝ていたのを知っていたからなのか、1階を目当てにしていたからなのかは定かでないとのこと。
ただ、犯人は明らかにアパートを熟知していたようだ。そして、警察当局によれば、被害額はかなりのものになるという。
自宅前で直撃インタビューに答えたロヴレンは、人生において非常に厳しい時だと語った。
デヤン・ロヴレン
「そうだ、彼らは私から全てを奪った。人生において本当に難しい時だ。
彼らが私の子供たちを誘拐するのではないかと心配している。
インターネット上から子供たちの写真を削除するのに、多くの金を費やした」