イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンは、「来季の監督としてマウリシオ・ペジェグリーノ氏を招聘した」と公式発表した。

契約期間は3年で、クラブが提示したプレシーズンのスケジュールにも合意しているとのことだ。

マウリシオ・ペジェグリーノ氏は1971年生まれの45歳。

アルゼンチンで生まれ、ベレス・サルスフィエルドで長く活躍した後、バルセロナやバレンシア、リヴァプール、アラベスでプレーしたセンターバックだ。

現役引退後はラファ・ベニテス監督の下でアシスタントコーチを務めた後、2012年に古巣バレンシアの監督に就任。

その際にはすぐに解任されることになったが、エストゥディアンテス、アラベスでの指揮で評価を高め、来季はサウサンプトンで指揮を執ることになった。

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