『The SUN』は26日、「ウェストハム・ユナイテッドのスラヴェン・ビリッチ監督は、カーンのFWヤン・カラモーを狙っている」と報じた。
ヤン・カラモーは1998年生まれの18歳。コートジボワールの生まれであるがフランスで育ち、13歳でカーンのユースに加入した選手だ。
フランス各年代のチームで選出されている期待のアタッカーであり、今季はエンゴロ・カンテを育てたカーンでウイングのレギュラーとして活躍。5得点を決めている。
まだフランス・リーグアン以外ではその名前を知られてはいないものの、高い才能を持つ彼を先に引き抜こうとするクラブは多いようだ。
そして今強く関心を持っているのがウェストハムとRBライプツィヒであるとのこと。
ウェストハムは先んじて獲得するために900万ポンド(およそ12.6億円)近い予算を投じる予定であり、ライプツィヒとの競争に臨むという。
他にもモナコが彼の獲得に動いているという話があったが、バルセロナからジョルディ・ムブラを買ったことで撤退しているようだ。