『Football London』は28日、「サントスのプラジル代表MFルーカス・リマは、クリスタル・パレスと中国からのオファーを断ったと明かした」と報じた。

名門サントスで10番を背負う左利きの司令塔ルーカス・リマ。今ブラジル国内で最も注目される選手の1人である。

先日は彼がすでにバルセロナへの移籍を決めているという報告もあり、来年1月の去就が注目を集めている。

しかし彼は『Globo』の取材に対して以下のように話し、プレミアと中国からのオファーは断り、バルセロナからはまだ何もないと語ったという。

ルーカス・リマ

「僕が将来について決断を下す時は、サントスがまずそれを知る者になるだろうね。

クリスタル・パレスと河北華夏幸福からのオファーがあったが、彼らは僕が望んでいたチームではなかったんだ。

僕は知っている。もしサントスでいいプレーをしていれば、代表チームに居続けられるし、2018年のワールドカップにも入る可能性が高いと。それは僕にとって重要なことなんだ」

(バルセロナとの事前契約があると報じられたが?)

「ないよ。バルセロナからのオファーは受けていないんだ。それが本当だったとしても、そうは言わないよ。

ネイマールとバルセロナについて話したのは、単なる興味から来るものだよ」

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