『Sambafoot』は「サントスに所属しているブラジル代表MFルーカス・リマは、来年中国に行く可能性があると認めた」と報じた。
ルーカス・ハファエウ・アラウージョ・リマ、通称”ルーカス・リマ”は1990年生まれの26歳。左利きでキックの精度を武器としているチャンスメイカーとして知られる。
インテル・ジ・リメイラの下部組織出身で、2012年にインテルナシオナウへと移籍。スポルチ・ヘシフェへのレンタル移籍を経験した後、2014年からサントスに所属している。
そこで大きな注目を集めた彼には欧州の強豪クラブも手を伸ばしていると言われ、ACミランやレアル・マドリー、バルセロナなどへの移籍も噂されたほどだった。
現在もバイエルン・ミュンヘンやナポリ、FCポルトなどとの関係が伝えられており、欧州への進出が期待される選手だ。
しかし彼は来年の去就について以下のように話し、なんと中国に行く可能性があると自ら認めた。
ルーカス・リマ
「もし僕がここを離れるなら、クラブにとっても僕にとってもいい形であらなければならない。
ここは僕の故郷だ。友人もここにいる。中国に行くチャンスはある。しかし、それを僕は分析することになるだろう。
もし契約を更新するのであれば、その解除条項は両クラブにとって良いものになるはずだ」