ロシアで行われているFIFAコンフェデレーションズカップ。ポルトガル代表とチリ代表が激突した準決勝は、PK戦にもつれ込む熱戦となった。
そこでヒーローになったのが、チリ代表GKクラウディオ・ブラボ。PKを3本連続でセーブする神憑り的活躍で、チームを決勝に導いてみせたのだ。
ブラボが“神”に!チリ、ポルトガルを撃破しコンフェデ決勝へ https://t.co/kDRdxO0pri
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年6月28日
そんななか、チリで問題となっている動画がある。それがこちら。
なんと手術室で執刀中だった医師も、このPK戦をテレビ観戦していたのだ…。
『excelsior』や『elpais.cr』によれば、患者は麻酔下にあり医師の行為は物議を醸しているようだ。テレビも滅菌されていなければいけないスペースに置かれていたとのこと。
問題となった映像が撮影されたのは、チリ大学病院という情報もある。病院側は「患者と医療行為を尊重するという基本理念に違反した」との声明を出したという。
そして、チリのカルメン・カスティージョ保健相もこの件について調査するよう命じたようだ。
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