フランチェスコ・トッティの退団に、ムハンマド・サラーの売却など、今夏大きな動きを見せているローマ。
このほど、イタリア代表経験もある21歳のMFロレンツォ・ペッレグリーニをサッスオーロから買い戻すことが決定した。その移籍発表の仕方が、ちょっとおもしろかった。
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サッカーゲームでローマの選手がゴール…それは背番号7を着けたペッレグリーニ!
そして、操作していたのが、選手本人だったというオチだ。
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プレイしていたのは、『FIFAシリーズ』だろうか。同ゲームでは、得点後のセレブレーションのコマンド操作が可能。これは『Who Am I?』というポージングのはず。それにしても、なかなか凝った演出だ。
ローマ生まれローマ育ちのペッレグリーニ。移籍金は1000万ユーロ(12.8億円)、背番号は7番、契約は2022年までとなった。
ロレンツォ・ペッレグリーニ
「素晴らしい気分だよ。僕はここトリゴリアで育った。
なので、プロ選手として戻ってくることは、ここで練習している全ての子供たちが夢見ることさ。
クラブ、そしてファンたちを失望させないと誓うよ」