2015年にバルセロナを離れて、チェルシーへ移籍したスペイン代表FWペドロ。
その彼が古巣バルサの現状を嘆いた。『cadenaser』によれば、こう語ったという。
ペドロ(チェルシーFW)
「バルサはカンテラの哲学を失っている。
僕がいた頃は、11人が(カンテラ出身者)だったこともあった。
だが、もはやそれは存在しない。残念だよ。
多くの選手たちがやっていくためにカンテラを去らなければならなかった。
そういう意味で彼らは本質を失っているけれど、それはクラブの事柄さ」
カンテラ出身者がトップチームになかなか定着できていない現状を嘆いているようだ。