ポーランドで行われていたU-21欧州選手権。全勝で決勝まで駆け上がったスペイン代表だったが、ドイツに0-1で惜敗し、準優勝に終わった。

敗戦後、メダルを授与された際のスペイン代表選手たちの様子が話題になっている。

多くの選手が首にかけられた準優勝メダルを、すぐさま外していたのだ。『Cuatro』によれば、涙している選手たちも少なくなかったようだ。

アルベルト・セラーデス(スペインU-21代表監督)

「決勝に敗れたんだ、普通に悲しい。

前半は我々より相手が勝っていた。前半の我々は本来の姿ではなかった。あまりに疲れていた。

多くのことをうまくやらなければいけなかったが、それは非常に難しかった。

選手たちをとても誇りに思う。彼らの貢献や意欲、素晴らしい大会だった。

だが、決勝で負けるのはいつだって辛い」

ヘスス・バジェホ(スペインU-21代表DF)

「(涙を浮かべつつ)残念だ。僕らは(優勝に)値しなかった」

イニャキ・ウィリアムス(スペインU-21代表FW)

「俺たちはダメだった。だが、強くなって戻ってこられるかは自分たち次第だ」

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