東京ヴェルディが獲得を狙っているというフランチェスコ・トッティ。
仮にトッティが東京V入りすれば集客力アップは間違いないはずで、Jリーグに対しても熱い視線が世界から注がれるはずだ。
そこで今回は、過去にJリーグ移籍が報じられつつも実現しなかった世界の大物選手をまとめてみることにしよう。
マイケル・オーウェン(当時28歳)
狙ったとされるJクラブ:ジェフ・ユナイテッド千葉
伝えたメディア:日刊スポーツ(2008年5月)
選手の当時の在籍チーム:ニューカッスル(ENG)
2001年のバロンドール受賞選手、オーウェンの獲得に乗り出したと言われるのがジェフ・ユナイテッド千葉だ。
当時の千葉は開幕11試合未勝利という泥沼のスタートを切っており、5月に入ると新監督にアレックス・ミラーを招聘。
同氏はリヴァプールのコーチを務めていたこともあり、夏の移籍市場で関係のあったオーウェンをリストアップしたという。当時のオーウェンはニューカッスルとの交渉が難航していると伝えられたが、結局延長の契約を結びJリーグ移籍は実現しなかった。