ドイツサッカー連盟(DFB)は1日、コンフェデレーションズカップで評価を高めているレオン・ゴレツカのコメントを掲載した。
現在バイエルンやアーセナルから関心を寄せられているというゴレツカ。コンフェデでは好パフォーマンスを見せ、世界中で知名度を高めている。
現在のシチュエーションについて聞かれたゴレツカは以下のように話し、評価は真の友人からのものだけを聞くと語ったという。
レオン・ゴレツカ
「誰もが常に改善しようとする。試合のあらゆる部分についてね。
僕は戦術的にもメンタル的にも強いと思う。しかし、まだあらゆる部分で成長することが出来ると分かっているんだ。
自分はまだピークに達してはいない。そう願っているよ」
(バイエルンやアーセナルが君の獲得を狙っているというが?)
「それらの創造物は、今の道を歩み続けるべきだということを確認させてくれるね。
同じことは、物事がうまく行っていない時にも起こる。それらの人々は、僕がいい試合をやっている時にもそう言う。他の人も称賛してくれる。
しかし、それをどれだけ真に受けるべきなのかということは分かっているんだよ。
重要なのは、真の友人からの評価だけだ。それは、僕の足を地に着けておいてくれるから」
(経験不足のドイツ代表は、批評家からの前評判が高くなかったね?)
「正直に言えば、気付かなかったね!
毎日それらの話を読んでいるわけではないからね。しかし、我々は去年オリンピックでも同じ状況だったよ。
若いドイツ代表チームは、あのようにあまり知られていない大会であっても、ファンから後押しを受けられるということを見せたんだ。
突如注目を受け、ファンからサポートされる。それがコンフェデレーションズカップでも起こっているのさ。
我々は良いサッカーが出来ることを見せてきたよ。EUROやワールドカップと違うのは、初戦に勝ってファンの目を惹かなければならないということだね」