『ESPN』は1日、「ウェストハム・ユナイテッドの関係者は、メキシコ代表FWハビエル・エルナンデスを獲得する計画があることを明かした」と報じた。
昨季ロンドン・オリンピック・スタジアムに移転したウェストハム・ユナイテッドであるが、成績は伸びず苦戦を続けた。
今夏は攻撃陣のアップデートを行う予定となっており、ターゲットはオリヴィエ・ジルー(アーセナル)、ミシ・バチュアイ(チェルシー)、ケレチ・イヘアナチョ(マンチェスター・シティ)などだと言われていた。
しかし現在彼らは最優先ターゲットとしてコンフェデレーションズカップを戦ったハビエル・エルナンデスに狙いを定めているという。
かつてマンチェスター・ユナイテッドでスーパーサブとして活躍した「チチャリート」ことハビエル・エルナンデス。
2015年にレヴァークーゼンへと移籍してからも、ドイツで卓越した得点力を見せつけてきた。
しかしクラブは今季チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグへの出場権を逃しており、ハカン・チャルハノールの退団もほぼ決定。
ハビエル・エルナンデスの契約も今季限りとなっているため、良いオファーが届けば売却に動く可能性は高いと考えられている。